こちらは雑食サイトです
そのうちサイト名が変わるかも。
ひとまず始めての方は
道標へ行ってください
荒らしは回れ右です。
BLの意味がわからない、とか
BLなんて嫌いな方は
無暗に入って後悔しないように・・・
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
伝えたいコト
悩んでいる大切な人が何に悩んでいるかはわからない。
「昌浩は何を悩んでるのかしら」
彰子は物陰からこっそりと呟いた。
「姫、彰子姫。そう歩き回るでない。」
「あ・・ごめんなさい。」
「いいじゃない、玄武。せっかくの外よ。」
太陰が抗議の声を上げる。
自分のことのように怒ってくれて嬉しいが若干玄武が可哀相な気がする。
「それにしても昌浩は何悩んでんのかしら?」
太陰が思い出したように、呆れたように零す。
そういうと彰子が落ち込んだように俯いてしまう。
それを見た玄武が咎めるように太陰を見る。
「ねぇ、彰子姫。」
「なぁに?」
「あのね、玄武と私で見つけた秘密の場所があるの。」
にっこりと笑い太陰が言う。
「そこに連れってたげる。」
さっきの数倍の笑顔で太陰が言い、玄武は呆れたように溜息を付いた。
「わぁ、すごい桜ね。」
「でしょ、彰子姫は運がいいのね。」
そう言われ首を傾げる。
「ここの桜、昨日はそんなに咲いてなかったのよ。」
満開の桜を見上げ自身も嬉しそうに太陰が言う。
「彰子姫。昌浩もね、そうして姫が悩んでるのを気にしてると思うわよ。」
そう言われ振り向くと困ったような笑みを浮かべて太陰が言う。
「上手く言えないんだけどね、そういうものなのよ。」
「そういうものなのね・・・。」
「天一と朱雀を思い出してみればよいのだ。」
黙り込んで様子を窺っていた玄武が口を開く。
「お互いを案じて悩んでそれがいいのではないのか。」
お互いにお互いを想って、お互いに悩んで、時には矛盾して
それがいいんだと、玄武は言いたいのだろうか。
彰子はそう解釈して微笑んだ。
「そうね、ありがとう。2人とも。」
そういわれ太陰が思い出したように笑った。
「今日の夜、昌浩を誘ってまたここに来ましょう。夜桜でお花見よ。」
「太陰は自分が来たいだけだろう、それに・・・。」
「うるさいわよ、玄武。・・・騰蛇のことなら平気よ、多分。」
最後はコソリと太陰が言う。
「でも、いいの。2人の秘密の場所なんでしょう。」
「あ、そうだったわね。でもいいわ。ね、玄武。」
にっこりと笑って言われ反射で頷く。
「ほらね、じゃぁそろそろ帰りましょうか。」
そう太陰が笑い、3人は歩き出した。
「夜桜でお花見?いいけど・・・・。大丈夫?」
「具合なら平気よ。今日だって買い物に行ったし。」
「えっ・・。」
そう昌浩が絶句したのを見て慌てて訂正を入れる。
「でも、太陰と玄武も一緒だったのよ。」
「傍から見ればお前1人で歩いてるのと変わらないがな。」
物の怪が横合いから言葉を入れる。
「過ぎた事は・・まぁ、いいか。夜中になる前に行こうか。」
にっこりとした笑顔で昌浩は彰子に手を差し伸べた。
伝えたい事はたくさんある。けど、言うに言えないよ。
君に心配を掛けたくないから、でもそれが互いを大切に想っている証拠なら・・・・
伝え切れなくてもいいかもしれない。
たとえ、矛盾してしまっても、君と居たいから。
END
夢小説が書きたいです;;
某所に送りつけたものですが。
どうでせぅ・・・・。
夢小説が書きたいです;;
某所に送りつけたものですが。
どうでせぅ・・・・。
PR
弟が入学式でした。
今日は弟の入学式のためドタバタでした。
そして
意外な事実が(意外でもないが)
私のクラスの教室には私の愛読本の
長野まゆみ先生の本が意外にも
二冊あります
その二冊っていうのが
「少年アリス」
「僕はこうして大人になる」
・・・・この2つです
何でかタイプの違う二冊
その本は先生の私物だそうで
ビックリしましたとも
(注・担任の先生は男の方です)
・・・・・・・笑い出しました(アブナイヒトダカラ)
平気です、笑い出したのは私だけではありません。
そういう問題でもないですが
その後、友人2・3が先生に聞いたところ
「二冊とも読んでるよ」と
返されたそうで
その後に私らが
「ファンだったんですか」と
尋ねてみたところ
「高校の時読みまくってそれっきり」
・・・・・ってことは
初期の作品だよな読んでたの☆三と割り切りますw
でも、わーい
話ができる先生だーwv
小説公募や詩公募も見てもらえそうですww
でわ。
明日にでも
少年陰陽師の小説UPしたいなー。
今日は弟の入学式のためドタバタでした。
そして
意外な事実が(意外でもないが)
私のクラスの教室には私の愛読本の
長野まゆみ先生の本が意外にも
二冊あります
その二冊っていうのが
「少年アリス」
「僕はこうして大人になる」
・・・・この2つです
何でかタイプの違う二冊
その本は先生の私物だそうで
ビックリしましたとも
(注・担任の先生は男の方です)
・・・・・・・笑い出しました(アブナイヒトダカラ)
平気です、笑い出したのは私だけではありません。
そういう問題でもないですが
その後、友人2・3が先生に聞いたところ
「二冊とも読んでるよ」と
返されたそうで
その後に私らが
「ファンだったんですか」と
尋ねてみたところ
「高校の時読みまくってそれっきり」
・・・・・ってことは
初期の作品だよな読んでたの☆三と割り切りますw
でも、わーい
話ができる先生だーwv
小説公募や詩公募も見てもらえそうですww
でわ。
明日にでも
少年陰陽師の小説UPしたいなー。
繰返してる
馬鹿みたく繰返してる
さて、
二度あることは三度あるのか?
ひっそりひっそり考えている
さて、
三度目の裏切りは訪れるか?
自分の中で繰り返し繰り返し考えている
多分、ずっと
馬鹿みたく繰返してる
さて、
二度あることは三度あるのか?
ひっそりひっそり考えている
さて、
三度目の裏切りは訪れるか?
自分の中で繰り返し繰り返し考えている
多分、ずっと
今日から学校でした☆三
担任の先生も決まり、(母が不機嫌ですが)
その話はおいといて
また男の先生でした、国語の先生です。
漢検を受けたり、小説公募などなどあるので
よかったですが諸事情により母が不機嫌です;
今、水彩に燃えております。
「あいらぶいっと」という題名の
チマチマ塗らないと完成に近づけないものなのです。
ですが、詩も書きたいし。
小説も書きたいし、絵も描きたい
=やりたいことが多すぎるにゃーーー(謎)
天然に多忙な私です。
頑張るのです!!
でわ
担任の先生も決まり、(母が不機嫌ですが)
その話はおいといて
また男の先生でした、国語の先生です。
漢検を受けたり、小説公募などなどあるので
よかったですが諸事情により母が不機嫌です;
今、水彩に燃えております。
「あいらぶいっと」という題名の
チマチマ塗らないと完成に近づけないものなのです。
ですが、詩も書きたいし。
小説も書きたいし、絵も描きたい
=やりたいことが多すぎるにゃーーー(謎)
天然に多忙な私です。
頑張るのです!!
でわ
君の色は白
何にも染められない白
僕の色を教えてあげようか?
僕の色は黒だよ
僕も君と違った意味で
何にも染められない色
黒と白だけがお互いに染められる
仲良くできない色
混ざったら灰色になってしまうよ
だから、ね
もう、バイバイ
今月・先月の出来事
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
奇跡の逃道
品揃え
我が家の愛猫
幸なお言葉・足跡
[10/12 ★小泉今日子 過去のウラ動画流失!!]
[01/01 莉奈]
[12/12 千祈]
[12/12 千祈]
[12/12 朔夜]
最新トラックバック
管理人の彼是
HN:
千祈又の名を橘憑 叶迷
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
小説やら、イラストをかく。
自己紹介:
道標にて紹介致します
又の名の読み方も;
又の名の読み方も;
此処の何をお探しですか?
アーカイブ
クルクル回る足跡