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「ゆきが降ってないよ、兄さん、六花!」
嬉しそうに跳ねながら雪が言う
「あー・・でもそこらそこら、凍ってるから気を付けろよ」
「わぁ、凄い凄い」
六花の言を聞かず歩き回る
「・・・ゆき降ってないのが、普通なんだよな」
頭を抱える勢いで青雪が言う
「異常気象だからね、あの町は」
「まぁ、それなりの対処方法を生み出してあるから、問題にならないだけでな」
「いいんじゃない?雪がああやって降ってくれてなかったら・・」
「ねぇっ、あっちに行ってみようよっ」
六花の言葉を遮り雪が青雪と六花を引っ張る
「わかったから、危ないだろ。雪」
「だって楽しいんだもん」
また笑う万年あの街が雪降りでよかった
そうでないと自分と雪は出会ってなかったのだ
「僕ね、ゆきが恋しくなりそう、此処に居ると」
「あの街じゃゆき降ってるのが当たり前だからな」
そう言われ頷く
「あぁ、そうだ。天体観測終わったら、夜行の電車で帰るからな」
「えー、今日帰るの?」
「泊まる所もないのにどうやって残るんだよ」
「あ、そっか」
今ようやくわかったというように雪が言う
「じゃぁ、やっぱ早く行こう」
雪が急かし三人は人気のまだない道を歩き出した
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今日は特に何にもなかったですが、
まぁ、学校行ったら廊下に自分の詩がはってありましたー☆
・・・・って言うのには流石にビックリでしたが♪
何やってんでしょうね、あの先生w許可も得ないでw
友人参と絶句でしたよ、先生wまぁ、紙をもらえたのでいいとしましょうか。
それより、明日はバレンタインデーですが、世の女子がドキドキな、
まぁ、私はドキドキでも何でもありませんが(@^ー^@;)ノシ
ついでに男子もドキドキしてるかもしれないでしょうが;
私は友チョコを持ってってばれないかが心配なんですよっ(阿呆)
そういえば、今友人弐・参とお題を作り、制覇を目指しております。
三の倍数で九つ!
因みに私が出したのは↓
1:only one(唯一・たった一つ)
2:本物とレプリカ
3:Maestoso(威風堂々)イタリー語((違っ・・)です♪
Let’s お題☆
最近変にハイテンショーン☆
であー
日参してくれてる方ありがとですー♪
まぁ、ひとまずチョコは作ったので
はるか遠くを見ていえますが弟が邪魔で仕方なかったです☆
文句を言うとしたら「材料費誰が払ってると思ってんだ馬鹿ガキ♪」
・・・って所でしょうか、ひとまず材料で遊ぶなってことです。
何とか早めにイラストスランプから脱し安心であります(@^∀^@)ノ゛ノ
文章スランプでもないし、正常に戻ったようです☆
何かテーマに基づいたもの無性に描きたいのでお題でも攫っ・・借りて
一人モソモソ描いていましょうか♪・・・多分オフですが;
探しにいこう♪Lеt’Go~♪
今日はちゃんと小説もUpしましたし(一日休みだったんだから当たり前)
後はお題を借り、オフでイラストを描きまくればおわりですw
後々お名前がないのでわかりませんが拍手くださった方ありがとうございます
感謝しておりますv
であーノ゛ノ
「兄さん早くっ」
「準備をぐずぐずやってたのはお前だろうっ」
バタバタと道を走りながら青雪が言う
「それでも、急がないと」
雪も負けずに言う
因みに現時刻午前四時
そんな夜明けから走っている少年二人は不審者にしか見えない
「僕たち傍から見たら不審者だよね」
「こんな時間を指定した六花を恨め」
「ホントだよ。でも遅れちゃったから文句言えないね」
そんな事を走りながら喋っている内に駅の前に着く
「また俺の方が早かったな」
「お前が早すぎるんだろう」
青雪が呆れたように言う
「十五分も遅れて何言ってんだ」
「うん、また僕の時計見て準備してたから」
「さっさと合わせろよ」
「やだよ、僕ゆっくり過ごしたいんだから」
「そんな事より電車の時間は平気か?」
青雪が2人のやり取りを呆れたように聞き言った
「ぎりぎりだったねー」
ホケホケと笑いながら雪が言う
「本当だよ・・・コレ乗れなかったら一時間待ちだったんだぞ」
「へぇ、で何時間乗るんだ?」
「えーと、二時間?」
「えー・・・そんなに乗るの」
不満気に雪が言う
「ああ、でも途中から歩くって方法も・・・」
「ダメだよ、こいつ歩かなくなるから」
「ああ、そっか」
青雪の言葉に意味有りげに六花も頷く
「いいよ、二時間ぐらい我慢できるもん」
頬を膨らませ雪が言う
「大体お前は途中で寝るだろう」
「・・・それは否定できないかも」
けろりと笑い雪が言った
「保護者は大変だね、青雪さん」
「誰が保護者だ」
前の席に座っている六花に言う
因みに雪は言ってる傍から寝てしまった
「もう着くんだけどな、目的地に」
そういわれ雪を揺さぶる
「んー・・・もう着いたの?」
「そうだよ、ほらシャンとしろ」
「んー・・わかった」
電車が鈍い音を立て止まり、三人は連れ立って降りた
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又の名の読み方も;