[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
嗚呼・・・・イラスト&小説用のルーズリーフ・・買わなきゃぁ・・・。それよりもうすぐで・・就学旅行。嫌だぁ・・部屋割りと決まりが・・。本禁止だし。本禁止で4日・・・?死ぬ死ぬ・・絶対死ぬっ!!先生私をそんなに殺したいですか?本本ほんーっ!!でも私は決まりを守るほどいい人じゃぁないのです。CDプレーヤーと本は私の命綱なので持って行かせてもらいます♪嗚呼持ってく本買いに行こ因みに長野まゆみs本です
あの謎めいた話と雰囲気が好き
文庫本なので二冊しかないんだけど両方とも嫌いじゃぁないのでよかったんだけど。確か「天然理科少年」と「サマーキャンプ」両方とも謎だらけだったから。この機会に解読
檻の中
僕がいるのは檻。
決して開けることの出来ない錠前が掛けてある
僕は自暴自棄になって檻に生える荊で自分の身体を傷付ける
それでも隙間から手を伸ばして、助けを求める
助けてくれる人なんて結局いなくて
流れる涙さえもう枯れて
傍らの荊は育っていく
ねぇ、誰か助けて。
ねぇ、檻からだして。
この檻に生える荊どうすれば育ちを停止させられる?
微動だにしない檻
その中の途切れること無い声と
鋭い育ち続ける荊
・・・オールキャラの予定。ニュータイプロマンスの雪合戦辺り?
祈ることは。
雪合戦である。なんだか多勢に無勢になったりしたがひとまず平和であることに変わりはない。
「多勢に無勢なんてずるいぞ、もっくん!」
昌浩の叫ぶ声が轟く。彰子はそれを聞きながらそんな事を考えていた。
「・・・平和なのは良い事よね。」
そう考えると罪悪感が沸いてくるのだ。自分の代わりに入内した異母姉妹、彼女はどうしてるのだろう。時折そう思う。でも、自分がそうやって思いつめれば昌浩たちは悲しむだろう。
「彰子?どうしたの?」
黙り込んでいる彰子の顔を昌浩が覗き込む。
「あ・・ごめんなさい。ただちょっと思ったの、平和だなぁ・・て。」
そう言った言葉を聞いて傍にいた天一や朱雀、顔を覗きこんでいた昌浩と物の怪も沈黙した。
「昌浩?」
「あ・・・ごめん。確かにこういうのが平和なのかな?」
なんだか、本当に色々ありすぎて平和がなんだか分からなくなってしまう。多分自分や彰子より長く存在し続けている十二神将も同じだろう。そんな考えを巡らせているうちに天一が口を開く。
「・・今平和だと思えるときが、本当の平和・・それでいいんじゃないでしょうか。」
そういわれ頷く。幸せも同じなのだきっと、自分の思いで変わってくる。
「じゃあ、俺と天貴はいつも平和だな。」
朱雀が明るく笑って言う。天一も嬉しそうに頷いていて、平和と幸せの象徴のようである。
「彰子は幸せ?」
そう問われればもうすぐに返せる。
「ええ。幸せよ。」
「もっくんも幸せだよね?」
そう問われ夕陽色の眼が瞬く。
「俺たちだけ平和で幸せじゃしょうがないだろ?」
「そうよ、もっくんは?」
「じゃあ、幸せ。」
そう言えば昌浩が頬を膨らます。
「じゃあってなんだよ、じゃあって。」
「いいじゃない、一応幸せなんだから。」
彰子にそう言われ口を閉ざす。
こうしていられるのはいつまで続くか分からない。だから今目の前の幸せと平和をかみ締めていよう。今、祈るのは目の前の幸せと平和が出来るだけ続くこと。
END
後書・・・
昌浩総受書きたいなあ・・・。と、思い続けて結局かけてない千祈。昌彰が増えるうぅ・・。そのうちかこ・・・・。
今流れる疑問と見つからない答え
今僕が握るのは碧く輝く鋭い刃
この刃でいったい何を切り裂くのだろう?
自分の弱い心?それとも自分の心臓?
それは衝動的な自暴自棄。
いつもそう、自分で自分を追い込む自分。
ねぇ、答えて。
どうすれば強くなれる?
どうすれば助けを求められる?
ねぇ、どうすれば今持つこの碧い刃を捨てられる?
この自分すら傷付ける刃
穢れなど無い綺麗な綺麗な刃
ことあるごとに紅く紅く染まる
それを拭っては疑問を見出して
また紅に染まる刃
きっと繰り返すね。
理由は簡単、流れ続けている疑問の答えは
まだ1つも見つけられてないから。
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
又の名の読み方も;