その感覚。

果てしなく深い果てしなく重い
不安に落とされて潰される

助けを呼ぶつもりも、求めるつもりもない
愚かに愚かに現に騙されて落ちていくのも粋かなぁ。
しょうもなく考えた
何か、もう何もかもどうでもいいんだ
気にしてしまったらキリがないんだ
わかるかい、君はわかるかい？

それがどれだけ不安かわかるかい？
自分が消される感覚をしってるかい、ねぇ。

（思考に溺れる）

走ってく

走ってく

ここが何処かもわからないけど

だから走ってく

見えるまで走ってく

頑張ることしか出来ないように

今は見えるまで走ることしか出来ないから

（見つけるために走るのか、逃げるために走るのか）

消した影

その影に追いかけられるのが嫌になって

その付き纏う影を全て消してしまおうとした

けど、結果はどうだい？

（うん、知ってる、そんなに変わらない）

支離滅裂

愛してた、好きだった

憎かった、嫌いだった

隠してた、隠し通そうとした

ほんとはどうしたかったなんて言えっこない。

まだまだまだ、

悔しいけど苛立つけど

ぼくらは

まだまだまだまだ子供でガキで、

大人に勝てない

わかったようにいう大人が嫌いだ

でもその嫌いな訳にね

勝てないからって言うのが入ってるのは


そう、うん、内緒。