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こちらは雑食サイトです そのうちサイト名が変わるかも。 ひとまず始めての方は 道標へ行ってください 荒らしは回れ右です。 BLの意味がわからない、とか BLなんて嫌いな方は 無暗に入って後悔しないように・・・
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徒然日記

いまいちですね、正直言うと。
ごめんなさい、この管理人ブログランキングが
どうやって投票されてるかわかってません、つ´д`゜・.
ついでに未だにお絵描き掲示板のやり方も(@/∧\@)

それはそうと。
バレンタインデーなので友人弐&参にリクイラを尋ねました。
弐、参ともに長野先生の作品の想定キャラ・・・とまぁ
ここいらまでは大変でも何でもなかったでありますよ。
が、しかし。
文章スランプから脱した私は代わりにイラストスランプに
陥りましたとさ。ちゃんちゃん。
まぁ、まず参のリクエストキャラ「黒蜜糖」の想定に悩み、
弐のリクキャラ「蜜蜂」で下絵が決まらず悩み、

うっわー・・悩みっぱなしやん、私☆

しかもそのお陰で色塗りが雑になったり、ならんかったり☆
AHAHAHA・・ごめんよっ★
これを見てるだろう、友人参、私を殴るなよ★

明日はチョコ作りなのです、が。
あげる人は友達2人に、弟2人ー☆
好きな異性がいないわけでもなかったりするんですが
残念ながら私にあげにいく度胸はありません;・・・多分

あー。長々文に
明日はきっと「星見少年」進めるはずです。
でわー、日参してくれてる方感謝感謝雨嵐です。

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「んー・・・やっぱ、取り越し苦労だったね」

「そういうなよ、雪」

「わかってるよ、でも」

そう言葉を濁らせると兄が顔を覗きこんでくる

「でも?」

「六花も心配していつも以上にうるさいし」

そう言ってから青雪を見る

「兄さんもいつも以上にうるさい」

「お前もいつも以上に授業をふけてる回数が多い」

「だって集中出来ないんだもん」

「そういう問題じゃないだろう」

「そういう問題だもん、僕から見れば」

そういうと額を弾いて先に歩き出してしまった

「兄さんっ、わっ」

足をゆきに取られぐしゃっと雪の中に突っ込んだ

「ホントにお前は馬鹿だなぁ・・・」

「どうせ馬鹿だもん」

パタパタとゆきを払いながら言う

「今ね、平衡感覚がいまいちつかめないんだよ」

「そりゃぁな。片目は眼帯で見えないから」

自分の瞳を指差し青雪が言う。

「それより、授業のことだけどな。国語は抜けてくるなよ」

「何で?」

「俺もわかんないから」

「そしたら神谷(こうや)さんに教えてもらう」

神谷、というのは兄の友人だ

「やめてくれよ、俺が後々扱き使われるんだ」

「冗談だよ、六花が神谷さんのこと嫌ってるから」

「へぇ・・・・」

そんな事を話しているうちに家の前に着いた

「あ-、六花から電話入ってる」

留守電の点灯を見て雪が言う

「電話入れとけよ、あいつうるさいだろう」

「うん、そうする」

そう頷き電話をかけなおす

「あ、六花?僕・・・えーと、雪だけど」

「やっと出たか」

「うん、ごめんね。病院いってたんだ」

「へぇ、なんだって?」

「わかんないって、それで六花はどうしたの?」

「今日、天体観測行こうぜ」

そういわれ首を傾げる

「でも・・・隣町だよ。青雪さんも一緒に」

「待って、聞いてみる」

受話器をいったん置き兄に了承を取る

「六花、いいって」

「わかった、じゃぁ、明日な」

そういい電話を切った

「明日は久しぶりに星が見れるよ、兄さん」

嬉しそうに楽しそうに雪がいった

NEXT

徒然日記

お絵描き掲示板を新しいものにしてみましたが、
機能良すぎでよくわかんないのです((阿呆)

ひとまず、グラデーションとレイヤーの使い方は
バッチリとは言いがたいですが、習得!
こういうものはやりながら覚えるのです(@>ー<@)ノ゙ノ

それより・・・
文章スランプなのですー;Σ(@/д\@)↓
その代わりイラストスランプからは脱出しましたが。
今日も掲示物の詩を考えるのが大変でした;
授業中に2.3、考えたんですけど;←授業真面目に受けろ
まぁ、ちゃんとイラストの方は描けているので・・・。

それでわー、三連休やったー!

「んー・・・」

授業をこっそりと抜け出した雪が唸る

「何やってんだ、雪」

「んー?」

そう振り向くと六花が呆れたような顔をしている

「授業に集中できないんだもん」

「じゃあ、帰るか」

六花が悪戯気に笑い言う

「でも・・・」

「勉強は青雪さんに教えてもらえばいいさ」

そういい教室へ向かい荷物を取りに戻る

「待って、僕も行く」

「雪はぼけっとしてるからダメだよ」

そう言われしぶしぶ頷いた

+++++

はたしてどうして自分の片目は変色してしまったのか

「んー・・・」

階段の最上階まで登り座り込む

「んー・・・」

何気なしに階段の下を覗き込む

「・・・わぁ」

小さく声を上げパタパタと下の階の踊り場へ走る

「虹だ・・・れっかぁー」

下の階から上がってくる六花を見つけ大声で叫ぶ

「お前・・・」

「あ・・・ごめん」

「いいよ、それより早く行こうぜ」

雪の手を引き言う

「あ、待って」

「なんだよ」

「ここね、虹が見えるんだよ」

踊り場から階段へ移動し言う

「ここ」

「ホントだ、この前のワックスが反射してるんだろ」

「なんで、そういう夢のない事言うかなぁ・・・」

頬を膨らませ雪が拗ねるように言う

「それより、早く」

「うん」

こんな昼間に10やそこらの少年が駆け回ってるのを

不審に思った人が学校へ連絡を入れたのは言うまでもない

++++

「雪、早くしろってば」

「やだよ、治りもしないのに病院になんて行きたくない」

病院へ連れて行く、と思い立った兄に向かって言う

「わかんないだろう、そんなの」

「むー・・・わかった」

「えらい、えらい。けどお前授業ふけただろ」

そういわれ顔を顰める

「何で知ってるのさ」

「同級が教えてくれた」

そういわれまた余計に顔を顰める

「ほら行くぞ、逃げんなよ」

手を差し伸べ青雪が言う

「んー・・・」

嫌そうに頷き手を取った

NEXT++++

「・・・んー?」

「どうしたんだ、雪」

「わかんない、けど」

雪が首を傾げ立ち止まる

「けど、なんだよ」

「うーん・・なんていうか、眼がムズムズする」

右目を押さえて雪がいう

「見せてみろ、ちょっと」

「今はいいよ・・・それより、なんで」

「さぁ、異常気象か。月の廻りが崩れたか、どっちかだろう」

「うん・・・楽しみにしてたのに」

右目を押さえたまま不満気に呟く

「来月があるだろう」

「違うよ、今日は丁度10回目だったんだ」

「20回目を今度楽しみにしろよ」

立ち止まったままの雪の手の平を掴み走り出す

「そんな事より早くしろ、吹雪みたいになってきやがった」

「うん」

++++

「おかえり、俺の悪い予感的中だったろう」

窓の鍵を開け雪まみれの2人を招き入れる

「どうせならいい予感を的中させてほしいけどな」

「なんだ、お前こいつも連れてきたのか」

「うん。六花の家、遠いから」

そういい六花にタオルを渡す、片目は押さえたままだ

「雪、右目どうかしたのか?」

「わかんない」

「ちょっと見せてみろ」

兄・・・青雪(あおせ)に言われ手を離す

「うわー・・・お前漂白剤でも眼に入れたか?」

「入れるわけないだろ・・・何で?」

そう問えば兄と六花はお互いに顔を見合わせる

「右目の色がないんだよ。ダイヤみたいに透明な白」

「2人して僕のこと騙す気だろ」

そういわれ青雪が鏡を渡す

「・・・僕どっかで漂白剤眼に入れちゃったのかな・・」

「それは・・たとえ話だよ、雪」

「だって・・」

六花に反論するように言う

「ひとまず、医者に見てもらおう」

そう言い青雪が眼帯を渡す

「そうだ、お前コンタクト外してみろよ」

雪はつい最近まで眼鏡をかけていた

それをコンタクトレンズに変えたのだ

「・・・・どう?」

「変わらない、やっぱり病院だな」

そう言われ雪は不安気に溜息をついた。

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